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サッポロ 黒ラベル エクストラモルト(ビール)

今回も前回に引き続きサッポロから、通常ラインの黒ラベルの限定品「エクストラモルト」をレビューします。色は少しだけ濃い目の黄金色でしょうか。泡立ちもキレイですね。香りは普通にラガービールです。味わいですが、ラガービールの味が濃いですね。一口目は余韻にしっかりと苦みが残りましたが、慣れてくると飲み応えと苦みのバランスもちょうど良いです。麦芽100%ではないですが、その分苦みが抑えられ飲み応えをプラスしているような印象を受けます。キリンビールの「秋味」に近いものを感じました。こちらも秋にピッタリのビールを目指して飲み応えを追求していたと思います。
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サッポロ クラシック(ビール)

今回は北海道の定番品になりますが、サッポロビールから「サッポロ クラシック」をレビューします。色は明るい黄金色、泡はきめ細かいですね。香りはいわゆるラガービールですが、色と相まってライト系で爽やかな感じを受けます。味わいですが、スタンダードなラガービールですが非常にまろやかで、苦みも抑えられておりとても飲みやすいです。「ファインアロマホップ」なのか、リンゴ系の甘い爽やかな香りを感じますね。北海道限定品にはなりますが、通常ラインのビールとしては非常に美味しく・飲みやすく、これはとても評価が高いです。通販では普通に手に入るので、普段飲み用としてストックしておきたいところです。
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ザ・プレミアム・モルツ 【秋限定デザイン缶 京都ビール工場製造】(ビール)

今回はサントリーから出ている秋限定のデザイン缶「ザ・プレミアム・モルツ 【秋限定デザイン缶 京都ビール工場製造】」をレビューしていきます。こちらはサントリーのプレミアムモルツになりますが、秋限定の紅葉が描かれているデザイン缶になっている点、京都工場で醸造されている点が、特徴となっております。色は明るい黄金色、泡立ちもしっかりしています。華やか香りと濃い味わい、そして余韻に広がる苦みと非常にバランスが良いので、ビール単独でも美味しいですし、どんな食事にも相性が良いと思います。
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カバラン トリプルシェリーカスク シングルモルトハイボール(ハイボール缶)

カバラン(KAVALAN)のハイボール缶からシェリー樽熟成が出ました「カバラン トリプルシェリーカスク シングルモルトハイボール」のレビューです。色はシェリー樽熟成ということで非常に濃い色ですね。また炭酸の泡立ちも非常にいいですね。香りはシェリー樽らしく、ベリー系のフルーティーさが強く感じられます。味わいですが非常に複雑かつ濃厚です。ベリー系のフルーティーさからくる芳醇な甘みを中心に、香ばしさからくるビターチョコレート・ビターオレンジのような心地よい苦み、出汁を思わせるような渋みが少し、といったところでしょうか。味わいが複雑なため、全て感じ取って表現できないのですが、非常に美味しく飲み応えがあります。
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白馬ブラック/Hakuba Black(ビール)

長野県の白馬村にあるHakuba Brewing Companyが製造しているビールから、「白馬ブラック/Hakuba Black」を1本入手できましたので、こちらをレビューしていきます。色はポーターということで真っ黒です。褐色の泡がしっかりと立っています。香りですが、香ばしいチョコレートを感じられます。味わいですが、一口飲んだ印象としては非常に濃い味わいで美味しいですね。黒ビール(ポーター)の特徴である、香ばしいチョコレート(高カカオのチョコレート)、しっかりと焙煎した香ばしさと苦み、その奥に感じられる麦芽の甘みが、非常に濃い味わいで成り立っています。さらに余韻として、香ばしい苦みがしばらく続きます。これは非常に飲みごたえがあり美味しい黒ビールです。
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ティーチャーズ ハイボール缶(ウイスキー ハイボール)

スコッチのブレンデッドウイスキーの「ティーチャーズ ハイランドクリーム」のハイボール缶「ティーチャーズ ハイボール缶」です。色は濃い目ですね。炭酸もしっかり効いてグラス内側に泡がしっかり見えていますね。香りは程よいスモーキーと、ほんのりバニラの甘い香りです。味わいですが、香り同様に燻製・煙を思わせるスモーキーさがまず来て、その後にバニラと甘いフルーツが来ますね。フルーツは表現が難しいですが、トロピカルフルーツ系・・・、パイン・マンゴーあたりでしょうか。これは限定にしないで通常商品にしてもらいたいくらい美味しいですね。スモーキー好きな方は、RTD缶で気軽に飲めるハイボールとしてぜひオススメです。
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コロナ エキストラ(ビール)

コロナ・エキストラは、メキシコのプレミアムビールになります。色は明るめの黄金色です。泡立ちは最初はいいのですが、あまり長持ちしないですね。香りはいわゆるラガービールですが、ほのかに柑橘系でライトで飲みやすそうな香りです。味わいですが、香りと同じくほのかに柑橘系のラガービール。ライトで非常に飲みやすいです。最近の日本のビールでも晴風のようなライト系で苦みを抑えた飲みやすいビールが出ていますが、このコロナエキストラは元祖という感じを受けます。
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ヱビス クリエイティブブリュー 燻(いぶし)(ビール)

サッポロビールでは、ヱビスブランドの中で「CREATIVE BREW」という独創的なラインナップを展開していますが、これはその第5弾になります。元々は、YEBISU BREWERY TOKYO限定で提供されていた「煙々」という商品があり、それを市販したのが今回の「燻(いぶし)」になります。色は濃い目の琥珀色、泡もやや褐色がかっていますね。香りですが、ほのかに香ばしさを感じます。味わいですが、濃い目のしっかりした味わいです。香りと同じく非常に香ばしい麦芽を感じられます。黒ビールで感じる香ばしさに近いですね。しばらく飲み進めて、冷えたビールが少しずる温まってくると、香ばしい香りが開いてきました。この状態で味わってみると、香ばしい麦芽、しっかりしたコクが感じられます。このビールはあまり冷やしすぎないほうが、美味しいかもしれませんが、温度でここまで香り・味わいが変化するビールも面白いですね。
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ココロクラフト ホワイトエール(ビール)

今回はサッポロビールからセブン&アイ限定品の第3弾「ココロクラフト ホワイトエール」をレビューしていきたいと思います。色は濃い黄金色、泡立ちもしっかり、香りは柑橘系の香りと白ビール独特の甘い香りが感じられます。味わいですが、まず一口目は想像よりもビターな苦みがしっかりと感じられました。柑橘系の香りも加わってビターオレンジのようです。しかし、二口目以降は苦みが抑えられ白ビールの甘さがしっかりと出てきました。モモやアプリコットを思わせるような甘さの中にも、しっかりしたコクがあり、とても美味しいビールです。先日の「ペールエール」と比べると、白ビールということもあり甘く飲みやすいビールに仕上がっております。同じシリーズの中での味くらべも、なかなか面白いですね。
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アサヒ だらだらエール(ビール)

今回はアサヒのエールビールの限定品「アサヒ だらだらエール」をレビューしていきます。こちらは、関東甲信・東海のセブンイレブン限定品です。アルコール度数3.5%のエールビールで、オーツ麦芽が使われているのが珍しいですね。飲んでみるとアルコール度数3.5%とは思えないほど、しっかりした口当たりで飲みごたえがあります。香りと同じく甘いフルーツ感がしっかりと味わえます。オーツ麦芽で滑らかな口当たりということですが、その通りで飲みごたえがあるにも関わらず飲みやすくスッと入ってきますね。