お酒

お酒

ジントニック専門店G&T(ジー・アンド・ティー) <ライチ>(RTD缶)

サントリーの『ジントニック専門店G&T』シリーズは第1弾の<オリジナル>と<オレンジ>に引き続いて、第2弾としては<ライチ>が発売されました。今回は、その<ライチ>をレビューしていきます。色は無色透明です。香りはそのまま意外ですがライチはほとんど感じられません。しっかりとジュニパーベリー由来のジンの香りが感じられます。味わいですが、こちらは香りと異なりしっかりとライチですね。甘みも程よくあります。しかしながら、アサヒのGINONも同じなのですが、ジンベースのチューハイはかなり甘みが抑えられてスッキリ飲みやすい印象を受けます。この<ライチ>もライチの甘みは感じつつも、スッキリ飲みやすくなっていますし、香りからはしっかりとジンを感じられますので、甘さ控えめのチューハイが好きな方には合うのではないかと思います。
お酒

ヱビス クリエイティブブリュー ほうじ茶の余韻(ビール)

今回はヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW(クリエイティブブリュー)」からセブン&アイ限定品の「ほうじ茶の余韻」をレビューします。はキレイな琥珀色です。泡立ちも白い泡がちょうど良い感じです。香りですが、ほうじ茶はほとんど感じられません。エールビールのホップの香りがよく感じられます。そのあとに微かに茶葉のような香りがあるような・・・?味わいですが、こちらもほうじ茶はほとんど感じられません。苦みもややしっかり感じながら、ホップの軽やかな味わいが広がるというところでしょうか。しばらく飲み進めて、口が苦みに慣れてきたあたりから、飲み込んでしばらくした後味にほんのりと香ばしいような甘みが感じられます。黒ビールのようにしっかりした焙煎感があるわけではないので、なかなかほうじ茶を感じるのは難しいですね。
お酒

ザ・プレミアム・モルツ 夜香る黒エール(ビール)

プレミアムモルツの限定品、『ジャパニーズエール』シリーズから2024/12/24に発売しました「夜香る黒エール」です。今回は珍しく黒ビールの限定品になります。色は濃い黒ですね、コーヒー色・コーラ色といった感じですが、ビールとしては漆黒という表現でちょうど良さそうです。泡もしっかりとブラウン色です。香りはエールビール独特の甘いホップの香りが感じられます。味わいですが、黒ビール独特の麦芽のロースト感がまず感じられます。ただ苦みではなく、ローストによる甘みが強いですね。甘みを感じながらもコーヒー感、チョコレート感も同時に感じられます。それでいて重すぎず比較的に軽やかに飲むことができますので、食事にも普通に合わせやすい印象でした。
お酒

軽井沢ビール ダーク(ビール)

今回は、軽井沢ビールから標準ラインナップの「軽井沢ビール ダーク」をレビューしていきます。色は濃い琥珀色がキレイです。泡もやや褐色に見えます。香りは、普通のラガービールに近いですが、やや麦芽の香ばしさが立っていると思います。味わいですが、濃厚なラガービールですね。そこに麦芽の香ばしさと甘みを感じます。よく想像される黒ビールはスタウトやポーターという種類になるかと思いますが、それらと比べると濃厚な麦芽感・香ばしさ・甘み・苦みのバランスが良いと感じられます。これは食事にも合わせやすいビールかと思いました。
お酒

のんびりふんわり白ビール(ビール)

今回はエチゴビールの「のんびりふんわり白ビール」をレビューしていきます。色は薄い黄金色で、やや濁りありです。香りは甘いバナナ、マンゴーのような感じです。白ビールらしいですね。味わいですが、こちらも完熟バナナ、マンゴーを思わせる濃厚な味わいです。苦みもほとんど無いので、ビールの苦みが苦手な方にはこの白ビールは飲みやすいと思います。ビール好きな方も本場ドイツビールのヴァイツェンを想像させる味わいで、とても味わい深いと思います。
お酒

悪魔のビール アメリカンブラックエール(ビール)

今回は、日本酒で有名な黄桜が作ったビール「悪魔のビール アメリカンブラックエール」をレビューしていきます。見た目は黒に近い褐色~ブラウンですね。缶の印象よりは黒が薄いですが、ほぼ黒ビールかと思います。泡もしっかりとブラウンの感じです。香りは見た目とは異なり柑橘系の良い香りが感じられます。味わいですが、見た目のとおり黒ビールらしい麦芽の香ばしさと苦みを感じますね。柑橘系と香りと合わさってビターオレンジを思わせる味わいです。普段飲むような黒ビールと比べると、エール感、柑橘系の風味が新鮮さを思わせます。黒ビールでこの味わいは、他ではなかなか無いかもしれません。
お酒

陸ハイボール缶

キリンのウイスキーといえば、富士御殿場蒸溜所で製造されるグレーンウイスキーを中心に、「富士」「陸」といったブランドで販売されておりますが、今回はその「陸」ウイスキーからハイボール缶が限定品として発売されました。色はキレイな琥珀色、やや濃い目に見えます。香りですが、甘いバニラ系とフルーティーな香りが感じられます。味わいですが、香りと同じくバニラとフルーティーで甘く飲みやすいですね。また余韻には、樽熟成に由来する木の香りが感じられます。アルコール度数7%ということで、ボトルのアルコール度数が50%であることを考えると少し薄めなのかと思いましたが、全然そのようなことは無く陸らしい香りと味わいが楽しめるハイボール缶でした。
お酒

WILD TURKEY (ワイルドターキー) バーボンハイボール缶

今回は、プレミアムバーボンとして有名なWILD TURKEY (ワイルドターキー)からハイボール缶が出ましたので、遅ればせながらこちらをレビューしていきます。色はハイボールでもしっかりとキレイな琥珀色をしております。香りですが、新樽に由来する木のスパイシーな香り、そしてやや控えめにバニラが感じられます。味わいですが、しっかりとワイルドターキーの特徴が出ていますね。アルコール度数8%ということで少し薄いかなと思いましたが、そんなことはありません。新樽に由来する木のスパイシー感、そしてやや渋み・苦みが余韻として残ります。そのあとに香りと同じく控えめなバニラ感が感じられます。
お酒

KIRIN Premium ジントニック 杜の香(ジン、チューハイ)

今回はキリンのジン「杜の香」のジントニックをレビューしていきます。前回はジンソーダでしたが、どんな違いがあるのでしょうか。見た目はジントニックですのでキレイな無色透明です。香りは、ジュニパーベリーとほのかにライムが感じられます。味わいですが、香りとは違ってオレンジがしっかりと効いています。オレンジがしっかり、ライム控えめ、ジン独特のスッキリ感というところでしょうか。個人的にはジンの風味がしっかりしているので、ライムのシンプルな感じで十分な気もしますが、オレンジで飲みやすくしている分、万人受けしそうな印象です。
お酒

軽井沢ビール 冬紀行プレミアム(ビール)

今回は、軽井沢ビールの冬限定品「軽井沢ビール 冬紀行プレミアム」をレビューしていきます。色はかなり薄めの黄金色、酵母入りとありますが濁りは全く見られないです。泡はきめ細やかですね。香りは甘いバナナのようにを感じます。味わいですが、バナナ、マンゴー、完熟したパイナップルといった甘さがしっかりとあります。苦みは無く、飲みやすいですが、しっかりとコクもあり飲み応えがある感じです。食事にも合うと記載されていましたが、これはビール単独でしっかりと味わいたいビールですね。