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ジントニック専門店G&T(ジー・アンド・ティー) <オリジナル>(RTD缶)

サントリーから前回の『TYB』シリーズ(『友達がやってるカフェ/バー』)に続いて、ジントニック缶が発売されました。この『ジントニック専門店G&T』シリーズは、ジントニックの色々な飲み方を楽しめる缶のようですね。第1弾として<オリジナル>と<オレンジ>、第2弾として<ライチ>の発売が予定されております。味わいですが、非常にスッキリしており飲みやすいですね。ジン独特のジュニパーベリーの風味は控えめですが、程よいライムの感じが飲みやすいです。またスパイス浸漬酒ということでスパイスが入っておりますが、これがスッキリ感を出しているような気がします。色々なスパイスを入れたオリジナルジンを作るのではなく、ジントニックを作る時にスパイス浸漬酒を加えるということで、アレンジの幅が広がっているのかもしれません。
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WITH BEER アンバーエール(ビール)

サッポロビールの「WITH BEER」シリーズの第2弾です。この「WITH BEER」シリーズは20代の若手社員と大学生が中心となって開発したビールになります。前回の第1弾「WITH BEER ホワイトエール」に続き、今回は「WITH BEER アンバーエール」です。色はアンバーエールらしく綺麗な琥珀色ですね。泡もややブラウンがかっております。香りはエールビール独特の甘く良い香りが感じられます。味わいですが、麦芽の甘さと程よい香ばしさのバランスが良く非常に美味しいです。苦みもほとんど無くまろやかで飲みやすいです。これは食事と合わせても良いですが、ビール単独でじっくり味わっても美味しいビールです。
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キリン 一番搾り とれたてホップ(ビール)

今回はキリンビールから「一番搾り とれたてホップ」をレビューしていきます。今年で21年目になるロングセラーモデル、岩手県遠野産のとれたてホップを使用したビールになります。色は明るめの黄金色、泡立ちもしっかりしておりキレイですね。香りですがホップの青々しい良い香りが感じられます。柑橘系よりもみずみずしい草木の香りといったところです。味わいですが、キリン一番搾り独特の濃い味わいと、程よい苦み、そしてホップの爽やかな感じが非常にバランス良くていいですね。
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サッポロ ラガービール(通称:赤星)(ビール)

サッポロから毎年限定発売される昔ながらのビールです。「サッポロ ラガービール」(通称:赤星)をレビューします。サッポロビール創業時(1877年)からのビール「サッポロ ラガービール」は通称:赤星と呼ばれており、現在でも主に飲食店限定で卸されていますが、缶ビールとしても一部限定品で入手可能です。色は明るめの黄金色になります。泡立ちもしっかり多めですね。香りは普通のラガービールという感じで控えめです。味わいですが、あっさりスッキリ飲みやすい中に、程よい苦みが効いております。麦芽100%でないところが、この飲みやすさに繋がっていそうです。また熱処理により酵母の活動を止めておりますので、このあたりもスッキリ感を出していると思います。今回は大きめのビールグラスで味わいましたが、これは昔ながらの小さいビールグラスで飲みたいビールですね。ぜひとも食事に合わせて飲みたいビールになります。
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サッポロ 冬物語(ビール)

今回はサッポロから毎年冬になると限定発売される「冬物語」をレビューします。サッポロビールの冬恒例の限定品「冬物語」ですが、こちらは通常の「黒ラベル」系の冬限定品になるかと思います。1988年から毎年発売されていますので今年で36年目ということですね。アルコール度数5.5%の割には比較的あっさりスッキリという感じですね。コクがあるというよりも飲みやすさを感じます。苦みは控えめですが、しっかりとアクセントとして効いています。どことなくアサヒビールのスーパードライのようなキレを感じます。
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七味唐からしBEER、ゆず七味唐からしBEER(ビール)

今回紹介するビールは、長野県の麗人酒造が作っている地ビールである信州浪漫缶ビール「七味唐からしBEER」「ゆず七味唐からしBEER」になります。そこに同じく長野県の七味唐辛子のメーカーである「八幡屋礒五郎」がコラボすることで、本ビールが作られております。善光寺に観光に行くとお土産で売られている七味唐辛子ですね。「七味唐からしBEER」はエールビール独特のグレープフルーツ系の柑橘の香り、甘み、後味の七味唐辛子。「ゆず七味唐からしBEER」は、柚子、甘み、後味の七味唐辛子といった感じで、「七味唐からしBEER」「ゆず七味唐からしBEER」の2本を飲み比べてみましたが、どちらも後味にアクセントとして、七味唐辛子が効いていて、これはこれでとても美味しいです。焼き鳥、焼き肉などの肉系の料理や、鍋料理にとても合うんじゃないかと思います。
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こしひかり越後ビール(ビール)

今回はエチゴビールから「こしひかり越後ビール」をレビューしていきたいと思います。全国初のクラフトビール(地ビール)メーカであるエチゴビールが製造している地元名産のコシヒカリを使用したビール「こしひかり越後ビール」になります。色は明るい黄金色ですね。泡立ちもよく真っ白い泡がキレイです。香りはラガービールということでそこまで強くないですがホップの香りが感じられます。味わいですが、一口飲んでみたところ口当たりの良さ・飲みやすさに驚きました。苦みを若干感じられますが、それ以上に小麦を使っているためか甘みが感じられますね。もしかしたら、コシヒカリによる甘さも出ているのかもしれません。また他の米・コーンスターチを副原料に使ったビールと同じように飲みやすさ・軽さが感じられますので、食事と合わせても非常に飲みやすいビールとなっております。今回の「こしひかり越後ビール」は、コシヒカリを使うだけでなく上手に小麦もブレンドすることで、非常にバランスの良い味わいを表現している印象を受けました。気になる方はぜひ一度お試しいただければと思います。
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インドの青鬼(ビール)

今回は、ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」をレビューしていきたいと思います。ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」と並んで人気の銘柄なのが今回レビューする「インドの青鬼」になります。IPA(インディアペールエール)の特徴である濃い味わいが魅力です。色は琥珀系で「よなよなエール」と見た目は近いですね。泡立ちもしっかりしております。香りはホップの凄い感じられますね。最近流行りの希少ホップのフルーティーな香りではなく、スタンダードはホップという印象です。味わいですが、一口目の苦みはなかなか強烈ですね。ただ同時にビールのコク・甘みも非常に強いので、このホップの香りと合わさってビターオレンジ・グレープフルーツ系の味わいです。しかし飲み進めて苦みに慣れてくると、この濃い味わいに負けず丁度良い苦みに感じられます。
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ウイスキーハイボール 戸河内(ハイボール缶)

今回も、ハイボール缶になりますが「ウイスキーハイボール 戸河内」をレビューしていきます。こちらは桜尾酒造(サクラオブルワリーアンドディスティラリー)が販売しているウイスキー「戸河内」のハイボール缶になります。色は琥珀色がキレイですね。ハイボール缶にしては少し濃い目に感じられます。香りですが、バニラ・熟したフルーツの甘みが感じられ、とても良い香りです。味わいですが、ミント・若草系の爽やかなサッパリした風味が感じられます。そこに加え樽のウッディ感と若干の渋みといったところでしょうか。香りからは甘い系のウイスキーを想像しましたが、飲んでみるとサッパリ爽やか系のウイスキーの印象です。ハイボール缶なので熟成年数はそこまで長くないかと思いますが、氷でしっかりと冷やしていることもあり、アルコール感も気にならないですね。
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よなよなエール(ビール)

今回は、クラフトビールで一番のメジャーどころであるヤッホーブルーイングの「よなよなエール」をレビューしていきたいと思います。色は琥珀色なので、普通のビールよりはブラウン系ですね。泡立ちもきめ細やかでキレイです。香りは柑橘系、ミカン・オレンジ系が華やかですね。味わいですが、やや苦みも感じられますが、エールビール独特の甘みとコクと飲みやすさがあり、とても美味しくいただけます。飲み込んだあとは余韻としてホップの柑橘系が残ります。公式サイトの紹介にもありましたが、ホップの香り・甘み・苦みが非常にバランス良く感じられます。クラフトビールはなかなか個性的なものが多いので、同じものをストックしておくよりは、アソート品(6種類セットなど)で色々と味わいたいと感じますが、この「よなよなエール」はヤッホーブルーイングのスタンダード品ということもあり、ストックして常飲しても飽きない飲みやすさがありますね。