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東京クラフト〈ペールエール〉(ビール)

今回はサントリーのクラフトビールである東京クラフトシリーズから、「東京クラフト〈ペールエール〉」をレビューします。色は程よい黄金色で、泡もきめ細やかです。香りはほのかに柑橘系、オレンジを感じます。味わいですが、香りと同じく柑橘系を心地よく感じつつ、苦みを控えめで飲みやすいです。いわゆるスタンダードなエールビールを感じますので、例えばプレミアムモルツの香るエールなどが近いところでしょうか。プレミアムモルツ等よりも少しライト系、あっさり目でスッキリ飲みやすい印象を受けます。
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ヱビス クリエイティブブリュー 焦香(こがれこう)(ビール)

今回はヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW(クリエイティブブリュー)」の第6弾「焦香(こがれこう)」をレビューします。色は濃いめのブラウン、黒ビールよりは若干薄いくらいでしょうか。泡もしっかりブラウン色です。香りはスモーキーさは全く無く、少しチョコレートっぽいようなロースト感と甘さがあります。味わいですが、香りと同じく若干のチョコレート感を伴うしっかりとローストされた麦芽の風味、そして甘みが感じられます。黒ビールよりは苦みも無いので、飲みやすいかもしれません。苦みは無いですが、黒ビールのような独特の甘みは感じられます。
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スプリングバレー 華やぐ冬<香>(ビール)

スプリングバレーから冬限定品が出ました。こちらはスプリングバレーの新製品かと思います。その名も「スプリングバレー 華やぐ冬<香>」ということで、いかにも寒い冬にピッタリという感じがします。色はやや濃い目、琥珀色をしています。香りはしっかりとシナモンが感じられます。味わいですが、シナモンと甘さがしっかりと来ますね。公式サイトでは”ほのかに”と表現していましたが、しっかりとシナモンシュガーが感じられます。しかし、喉越しは非常に滑らかで苦みもほとんど無く非常に飲みやすいビールです。例えるならば、シャンディガフ(ビール+ジンジャーエール)のジンジャーをシナモンに替えた印象でしょうか。ビールカクテルと考えると、非常に美味しいです。
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ジントニック専門店G&T(ジー・アンド・ティー) <オレンジ>(RTD缶)

サントリーの『ジントニック専門店G&T』シリーズは第1弾として<オリジナル>と<オレンジ>が発売されました。第2弾としては<ライチ>が告知されていますね。今回は、先日の<オリジナル>に続き<オレンジ>をレビューしていきます。色は<オリジナル>と同じく無色透明です。香りはそのままオレンジですね。ジンはほとんど感じられませんでした。味わいですが、第一印象はオレンジのチューハイという感じでしたが、その中にもジンのビター感があります。またアサヒビールから出ている”GINON”の時にも思いましたが、ジンベースのチューハイは非常に後味がスッキリしており飲みやすいです。このあたりはGINONと共通するところがあります。
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ザ・プレミアム・モルツ 香りのご褒美(ハラタウブランホップ)(ビール)

今回はサントリーのプレミアムモルツの数量限定品「ザ・プレミアム・モルツ 香りのご褒美(ハラタウブランホップ)」をレビューしていきます。今回使用されている“ハラタウブランホップ”は、”白ワイン”の香りとのこと。どんな味わいなのか楽しみです。今回使用されている“ハラタウブランホップ”は、”白ワイン”の香りとのこと。どんな味わいなのか楽しみです。色は明るい黄金色、缶が赤色だったため勝手に琥珀~ブラウン色のビールを想像していたので、少し意外でした。泡立ちもキレイです。香りは甘い香りが感じられます。白ワインと言われれば、そんな感じでしょうか。甘い果物を想像させてくれます。味わいですが、葡萄ジュースのような甘さを最初に感じました。その後に程よい苦みが来ます。甘みと苦みのバランスが良く非常に美味しく飲みやすいビールです。
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ジントニック専門店G&T(ジー・アンド・ティー) <オリジナル>(RTD缶)

サントリーから前回の『TYB』シリーズ(『友達がやってるカフェ/バー』)に続いて、ジントニック缶が発売されました。この『ジントニック専門店G&T』シリーズは、ジントニックの色々な飲み方を楽しめる缶のようですね。第1弾として<オリジナル>と<オレンジ>、第2弾として<ライチ>の発売が予定されております。味わいですが、非常にスッキリしており飲みやすいですね。ジン独特のジュニパーベリーの風味は控えめですが、程よいライムの感じが飲みやすいです。またスパイス浸漬酒ということでスパイスが入っておりますが、これがスッキリ感を出しているような気がします。色々なスパイスを入れたオリジナルジンを作るのではなく、ジントニックを作る時にスパイス浸漬酒を加えるということで、アレンジの幅が広がっているのかもしれません。
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WITH BEER アンバーエール(ビール)

サッポロビールの「WITH BEER」シリーズの第2弾です。この「WITH BEER」シリーズは20代の若手社員と大学生が中心となって開発したビールになります。前回の第1弾「WITH BEER ホワイトエール」に続き、今回は「WITH BEER アンバーエール」です。色はアンバーエールらしく綺麗な琥珀色ですね。泡もややブラウンがかっております。香りはエールビール独特の甘く良い香りが感じられます。味わいですが、麦芽の甘さと程よい香ばしさのバランスが良く非常に美味しいです。苦みもほとんど無くまろやかで飲みやすいです。これは食事と合わせても良いですが、ビール単独でじっくり味わっても美味しいビールです。
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キリン 一番搾り とれたてホップ(ビール)

今回はキリンビールから「一番搾り とれたてホップ」をレビューしていきます。今年で21年目になるロングセラーモデル、岩手県遠野産のとれたてホップを使用したビールになります。色は明るめの黄金色、泡立ちもしっかりしておりキレイですね。香りですがホップの青々しい良い香りが感じられます。柑橘系よりもみずみずしい草木の香りといったところです。味わいですが、キリン一番搾り独特の濃い味わいと、程よい苦み、そしてホップの爽やかな感じが非常にバランス良くていいですね。
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サッポロ ラガービール(通称:赤星)(ビール)

サッポロから毎年限定発売される昔ながらのビールです。「サッポロ ラガービール」(通称:赤星)をレビューします。サッポロビール創業時(1877年)からのビール「サッポロ ラガービール」は通称:赤星と呼ばれており、現在でも主に飲食店限定で卸されていますが、缶ビールとしても一部限定品で入手可能です。色は明るめの黄金色になります。泡立ちもしっかり多めですね。香りは普通のラガービールという感じで控えめです。味わいですが、あっさりスッキリ飲みやすい中に、程よい苦みが効いております。麦芽100%でないところが、この飲みやすさに繋がっていそうです。また熱処理により酵母の活動を止めておりますので、このあたりもスッキリ感を出していると思います。今回は大きめのビールグラスで味わいましたが、これは昔ながらの小さいビールグラスで飲みたいビールですね。ぜひとも食事に合わせて飲みたいビールになります。
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サッポロ 冬物語(ビール)

今回はサッポロから毎年冬になると限定発売される「冬物語」をレビューします。サッポロビールの冬恒例の限定品「冬物語」ですが、こちらは通常の「黒ラベル」系の冬限定品になるかと思います。1988年から毎年発売されていますので今年で36年目ということですね。アルコール度数5.5%の割には比較的あっさりスッキリという感じですね。コクがあるというよりも飲みやすさを感じます。苦みは控えめですが、しっかりとアクセントとして効いています。どことなくアサヒビールのスーパードライのようなキレを感じます。