こしひかり越後ビール(ビール)

お酒
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こんばんは、”あまぎり”です。

今回はエチゴビールから「こしひかり越後ビール」をレビューしていきたいと思います。

紹介

全国初のクラフトビール(地ビール)メーカであるエチゴビールが製造している地元名産のコシヒカリを使用したビール「こしひかり越後ビール」になります。クラフトビールということで、地元名産を使っているのは地方アピールにもなりますし、クラフトビールの差別化も出来ますので面白いですね。

この「こしひかり越後ビール」の特徴ですが、公式サイトの記載では、

新潟産コシヒカリを使用しています。澄んだ旨味とすっきりとした喉越しのラガービールです。お寿司などの和食にぴったり合います。田植風景の絵は、新潟市(旧巻町)出身の墨彩画家 藤井克之さんによるものです。

とあり、ラガービールになります。和食にも合うとのことですので楽しみです。

また缶のデザインが、田植えをしている光景が描かれておりますが、こちらも地元の水彩画家さんの作品とのことで、目立っております。クラフトビールは缶デザインも各社色々とあり面白いですね。

  • 銘柄: こしひかり越後ビール
  • アルコール分: 5%
  • 原材料: 大麦麦芽(イギリス製造・ドイツ製造)・小麦麦芽・ホップ・米(国産)
  • 製造・販売: エチゴビール

味わい

色は明るい黄金色ですね。泡立ちもよく真っ白い泡がキレイです。

香りはラガービールということでそこまで強くないですがホップの香りが感じられます。

味わいですが、一口飲んでみたところ口当たりの良さ・飲みやすさに驚きました。苦みを若干感じられますが、それ以上に小麦を使っているためか甘みが感じられますね。もしかしたら、コシヒカリによる甘さも出ているのかもしれません。また他の米・コーンスターチを副原料に使ったビールと同じように飲みやすさ・軽さが感じられますので、食事と合わせても非常に飲みやすいビールとなっております。

日本酒の場合には、酒米を使用するので、コシヒカリのような食用米は一部使用することはあっても、基本的に酒米のほうがデンプン質が多いため美味しいと聞いたことがありますが、ビールに用いる場合は米の個性はどうなるんでしょうね。

今回の「こしひかり越後ビール」は、コシヒカリを使うだけでなく上手に小麦もブレンドすることで、非常にバランスの良い味わいを表現している印象を受けました。気になる方はぜひ一度お試しいただければと思います。

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