こんばんは、”あまぎり”です。
今回はサッポロから毎年冬になると限定発売される「冬物語」をレビューします。
紹介
サッポロビールの冬恒例の限定品「冬物語」ですが、こちらは通常の「黒ラベル」系の冬限定品になるかと思います。1988年から毎年発売されていますので今年で36年目ということですね。
公式サイトによると、
小麦麦芽を一部使用した滑らかな口あたりと、さらにザーツ産の最高級ファインアロマホップを増量することで、上質な香りとコクを引き立てました。まろやかなコクとキレの良い後味が、冬の味覚に良く合います。
とのことです。
中身を確認してみると、アルコール度数は5.5%と少し高めですね。それから小麦麦芽を使っているところが特徴でしょうか。副原料は米、コーン、スターチが使われております。
- 銘柄: サッポロ 冬物語
- アルコール分: 5.5%
- 原材料: 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満)、大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、米、コーン、スターチ
- 製造・販売: サッポロビール
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味わい
色は明るめの黄金色になります。泡立ちもしっかり多めですね。
香りは所謂普通のラガービールという感じですが、増量したファインアロマホップはあまり感じませんでした。柑橘系などの香りが強いホップというわけではないようです。
味わいですが、アルコール度数5.5%の割には比較的あっさりスッキリという感じですね。コクがあるというよりも飲みやすさを感じます。苦みは控えめですが、しっかりとアクセントとして効いています。どことなくアサヒビールのスーパードライのようなキレを感じます。スーパードライほど炭酸は強くありませんが、キレがありスッキリ飲みやすいという印象を受けます。食事には和食を中心にとても合わせやすいかと思います。
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