こんばんは、”あまぎり”です。
今回はあまり見かけないハイボール缶「秋田杉GINハイボール」を見つけましたのでレビューしたいと思います。
紹介
クラフトビール、クラフトウイスキーに続いてクラフトジンも流行っていますね。特にウイスキーは樽で寝かせる時間が必要(最低3年)になりますので、樽で寝かせる必要のないクラフトジンはメーカーも作りやすいのではないでしょうか。
また、ジュニパーベリーを使ってさえいれば、様々な原料を使って香味をプラスすることができますので、ご当地の特色を出しやすいのもあるかと思います。
今回は、秋田杉の香りがプラスされている秋田杉GINを使ったハイボール缶「秋田杉GINハイボール」です。
- 銘柄: 秋田杉GINハイボール
- アルコール分: 5%
- 原材料: ジン(国内製造)/ 炭酸ガス
- 製造・販売: 秋田県醗酵工業
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味わい
色ですが、ジンベースなので無色透明です。香りは、ほんのりと新木の香りが感じられます。
味わいですが、非常にスッキリしており飲みやすいですね。香りと同じく、ジン特有のジュニパーベリーはほとんど感じられず、杉の木の香りもほんのりと優しく感じられます。
飲む香水、飲む森林浴と言われますが、クセは強くありませんので、穏やかな優しい香りで幅広い人に受け入れられると思います。
一方で、ジンをそれなりに飲まれる方だと、少し物足りないかも・・・。アルコール度数が5%と薄めですので、オリジナルのジン「秋田杉GIN」もしくは、オリジナルを1:3くらいで割ってハイボールを自作するともう少し香りが味わえるかもしれません。
ちなみに、杉の香りだけであれば、以前レビューした「霧ヶ峰クラフトハイボール」のほうが強いです。ジンは蒸留時に香り付けしているのに対し、ウイスキーは杉樽で熟成させているので香りは強くなりますね。ぜひ杉の香りを比べてみても面白いかもしれません。
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