こんにちは、”あまぎり”です。
今回は、ひろゆきさんの「無敵の思考」をレビューします。2ちゃんねる、ニコニコ動画の創設者として有名ですが、書籍も色々と出されておりAudibleでもいくつか聴くことができます。本書を読むと、ひろゆきさんの考え方をわかるので、テレビ・ネットなどで見かける振る舞いに対して納得することができます。
↓リンクよりAudibleが体験できます。
本の紹介
Audibleでは、ひろゆきさんの著書を5冊ほど聴講することができます。別途、聴き放題対象プラン(個別購入)でさらに2冊あり。ビジネス書の中でも気楽に聴くことができるので、Audibleで通勤・通学中など、ながら聴きにちょうど良いと思います。
聴き放題プランは、初回の無料期間および無料期間終了後の月額プランで聴くことができます。
- タイトル:無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
- 著者: ひろゆき
- 発売日: 2017/7/8
- Audible再生時間: 3h58m
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レビュー
まさにひろゆきさんの思考がわかる1冊です。”ポジティブ思考”と言ってしまえば、それまでですが、究極のポジティブ思考ことが無敵の思考かと思います。
本書の中では、幸せに生きるための効率の良い考え方、そしてそのためのルールを作る(紹介する)という形で構成されていますが、その根幹にあるものは”ポジティブ思考”になります。
同じ出来事に対しても、「ラッキー!」「良かった!!」と捉える人がいる一方で、「えー、なんで・・・」「ついてない・・・」「運が悪い・・・」と捉える人もいますよね。まさにこれが考え方の違い。そして幸せに生きるための考え方では、前者で捉えることが重要になります。
究極のポジティブ思考とは、常に物事の最悪のケースを想定しておくということです。本文中では、飛行機の座席でのエピソードが紹介されていますが、確かにそのとおりだと思いました。(最悪のケースは人それぞれになるので、あくまでも自分にとって最悪のケースを考えておけば良いです)
もっとわかりやすい例えでは、食べ物の美味しい・不味いとは、味を評価しているのではなく、自分の考えていた味に近いか・全然違う味なのかということを評価しているそうです。たしかに、見た目・香りから想像した味に近ければ美味しい、想像した味を上回っていれば非常に美味しいとなります。しかし、想像した味と違うと不味いってことが多いです。でも、しばらく時間をおいてもう一度食べてみると、(前回食べたときに味がわかっているので)「あれ?そんなに不味くないじゃん!」ってこともありますよね。
ただし、この究極のポジティブ思考、最悪のケースを想定しておくに対して、難しいなと感じることとして、人はどうしても期待してしまうってことがあると思います。期待だけを想定してしまうと、その期待を下回った時に「運が悪い・・・」「不味い・・・」ということになってしまうので、期待だけでなく最悪のケースを想定しておく、つまり両極端なところを事前に考えておくのが重要と感じました。
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まとめ
今回は、「ひろゆき」さんの「無敵の思考」をレビューさせていただきました。
無敵の思考とは、究極のポジティブ思考。常に物事の最悪のケースを想定しておくということで、これから起こる事象に対してポジティブに捉えることができます。
考え方ひとつで前向きになれるので、たしかに無敵の思考だと思います。効率よく幸せに生きるためにも繋がりますが、最悪のケースを想定しておくことで危険回避にも繋がる考え方になると感じました。
ひろゆきさんの著書は、Audibleでもそこまで聴講時間も長くなくて、ビジネス書の中でも気楽に聴くことができるので、通勤・通学中など、ながら聴きにちょうど良いと思いますので、ぜひ気になった方は無料プランからでも試してみてはいかがでしょうか。
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