こんばんは、”あまぎり”です。
先日、スモーキーなハイボール缶「霧ヶ峰クラフトハイボール」をレビューしました。今回は比較として、本場アイラのスモーキーなウイスキーの中でも入門編と言われる「ボウモア12年」をレビューしていきます。
詳細
スコッチウイスキー(イギリス産ウイスキー)の中でも、スモーキーなウイスキーが多いアイラ島で製造されたウイスキー(アイラモルト)です。酒屋だけでなく、スーパーでも見かけますので、比較的入手はしやすいかと思います。
- 銘柄: BOWMORE(ボウモア)
- 熟成年数: 12年
- アルコール分: 40%
- 製造: ボウモア蒸留所(イギリス、アイラ島)
- 販売: サントリー
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味わい
色は綺麗な琥珀色です。ハイボールにしても綺麗な色合いが残っていますね。先日レビューした「霧ヶ峰クラフトハイボール」と比べてもかなり色は濃いと思います。
ハイボールは、ウイスキー1:炭酸水3で作っていますので、アルコール度数は10%
先日の霧ヶ峰クラフトハイボールは、アルコール度数8%なので、ウイスキー1:炭酸水4に相当しますが、それと比べても「ボウモア12年」のほうが色が濃いかと思います
香りは、しっかりスモーキーですが、ボウモア独特の磯っぽい・潮っぽい香りも感じられます。
味わいですが、アイラモルト入門といっても、かなりしっかりスモーキーですね。ハイボールですので、スモーキー+潮っぽい味わいがより強調されています。「霧ヶ峰クラフトハイボール」も日本のウイスキーとしてはスモーキーよりかもしれませんが、やはりアイラモルトのスモーキーさは別格ですね。
スモーキーさは、好みが分かれるところですので、人それぞれかと思いますが、それでも「ボウモア12年」はスモーキーに加え、その奥にフルーティさ・甘さも感じられますので、非常に奥深い味わいを楽しむことができます。
今回はハイボールで飲みましたが、ストレートやロックにすると、より複雑な味わいが楽しめるかと思います。
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