こんにちは、”あまぎり”です。
今回は、「働く50代の快眠法則」のレビューです。まだ40代なので、あまり参考にならないかもしれないですが、睡眠の重要性を改めて感じることができました。50代で無くても、先行して取り入れられることがありましたので、簡単にできるところは実践してみたいと思います。
↓リンクよりAudibleが体験できます。
本の紹介
- タイトル:働く50代の快眠法則
- 著者: 角谷 リョウ
- 発売日: 2023/6/21
- Audible再生時間: 4h3m
「角谷リョウ」さんの「働く50代の快眠法則」です。他の著書として、「働くあなたの快眠地図」というのがあり、本当はこちらを聴きたかったのですが、Audible版がなかったので「働く50代の快眠法則」を聴いてみました。
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レビュー
まず印象的だったのは50代はトイレの悩みで夜中に起きることが深刻だというところでした。私は一度寝てしまうと朝まで起きないので、よくわからなかったのですが、50代になるとそうなるのかな?という感じです。しかし、トイレ問題は依然Audibleで聴いてレビューした「人は腎臓から老いていく」でも書かれていたので、腎臓機能の低下のほうが心配かもしれません・・・(汗
次に賛同できた点としては、寝具にこだわる、寝具は清潔にするというところです。ここに関しては、意見が分かれるところかと思います。賛成派は、寝る時間は人生の1/3を占めるのだから、しっかりとこだわるべき。反対派は、寝てしまえば意識は無いんだから何でもいいんじゃないか。という対立になるでしょうか。私は寝具は、こだわりたい派です(暖かい羽毛布団とか)。
初耳だったのは、クッション性が良い高級寝具は、50代以降でかなり有効とのことでした。その理由は、50代以降は体の柔軟性が低下するので、その分を寝具で補うことによって睡眠の質が上がるとのこと。しかし、もしかしたら体の硬い人(私も含めて)には、寝具の効果はあるのかもしれませんね。
寝具は清潔にすることについては、当たり前と思っていてもなかなか忙しいとできない時もあるかと思います。寝つきが悪い、眠りが浅いなどある場合には、簡単にできる対策の一つとして覚えておいて損はないと思います。
次に寝る前のストレッチ。初耳だったのは、年を取ると筋肉(筋力)が落ちる以上に柔軟性が落ちるとのこと。若いうちは、寝てる間に体の歪みが補正されて疲れも一緒に取れるそうですが、柔軟性が落ちてくると寝てる間に体の歪みがなかなか補正されないとのことです。なので、寝る前に少しでもいいので、ストレッチをしておくことで体の歪みが治りやすくなるらしいです。そこでもう一つポイントは、体が硬い人がストレッチをすると頑張りすぎて余計に硬くなる場合があるので、溜息を吐きながらストレッチをするとちょうど良いとのことでした。
最後に私が印象に残った点としては、瞑想によってリラックスすることによって、睡眠の質が上がるというところです。瞑想と聞くと、難しい・出来ないと思ってしまうのですが、今流行りの「サウナでととのう」にも同様の効果があるとのことです。
しかし、自宅にサウナがある人はほとんどいないと思いますので、一番気軽にお風呂でリラックスできる方法として紹介されていたのが、お風呂の電気を消して入浴することでした。これは気軽にできるので確かにオススメです。一通り体・頭を洗い終わって、最後に湯船に浸かるときに電気を消すと良いかもしれません。
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まとめ
今回は、「角谷リョウ」さんの「働く50代の快眠法則」をレビューさせていただきました。
いま50代では無い人でも、来るべき50代に備える、今のうちから快適な睡眠を取る方法を知識として持っておく、という点で参考になりました。
私が得た学び、すぐに実践できそうなことは次のとおりです。
- 寝具にこだわる
- 寝具を清潔にする(週1回は洗濯、陽に当てよう)
- 寝る前に溜息ストレッチ
- 電気を消した入浴でリラックス
以上です。ありがとうございました。
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